2020.06.22

あなたと情報、変わっているのはどっち?

こんにちは。
宗 大輔です。


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まるで僕たちを祝福しているメロディのようだね

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15年ほど前、解剖学者・養老孟司さんの書いた「バカの壁」が500万部超えの大ベストセラーになりました。

その中で書かれていたこと、

「人は常に変化している。情報は変わらない。

それなのに人はその逆だと思って生活している」


考えてみれば、シンプルなことなんですが、

例えば昔観た映画でとても感動したものがあったとします。

でも20年経って改めて観てみると、

なんかあんまり面白くないなと感じたことはありませんか?


この場合、映画自体は今も昔も同じ”情報”ですよね。

でも観ている側の感じ方が変わった。

つまり自分が変わったということになります。

何が変わったのか。

もちろん、人の意識、心です。


こんな言葉を聞いたことがあります。

「心変わりがなかったら、すべての恋愛は幸せになる」

でも常に心変わりしているのが人の宿命、

なかなかもどかしいところですよね(笑)


でも普段から、自分が常に変わっていると思いながら生活している人はほとんどいないかと思います。

なぜならいろんな面で不都合が起こるからです。

仕事でも昨日交わした契約の内容はずっと続いていて、それを守るのが社会のルールですよね。

それを、

「昨日は良いと思って契約したけど、今日の俺は嫌だと言っている。なぜなら昨日と今日の俺は変わってるから」

こんなこと言おうものなら、

それこそ周りから「変わり者」というレッテルを貼られますよね(笑)

このような社会的なこと、また自分の生活の安定という理由から、脳はあなた自身に「あなたはずっと変わりませんよ」と思ってもらわないと大変なんです・・・。


でも人、というか生き物すべて、もっといえばこの世にある物質はすべて”常に変化”しています。

その事実はもう2500年前にギリシャの哲学者ヘラクレイトスが、

「万物は流転する」

という言葉で言い表しています。


これまでの社会であれば、

人の意識が常に変化する、言いかえると、生まれ変わっていては困っていたんです。

でもやっぱり人は常に変化しています。

その証拠に毎日、毎時間、毎分、毎秒、自分の気分ってコロコロ変わりますよね。


でもこれからの社会は、

この「人は変化する」という事実がよりクローズアップされると思うのです。

そしてその変化とは、「常に人は成長していく」ととらえることもできます。

成長というのは何も勉強や仕事に打ち込むという意味だけではありません。

いくつになっても興味のあることにチャレンジしてみたり、今まで以上に自分にやさしくなれたり、人に親切にできたり。

こんなことも”成長”というカテゴリーに入るのではないでしょうか。


アフターコロナから何年掛かるか分かりませんが、人はそんな「楽しみながら成長する」時代に入れると思います。

それまでは自分が変わっているという事実を少しずつ実感していって、変化に”慣れ”ておくこともいいですね。


そんなことを書いていると思い出した話があります。

ある新婚さんが、新婚旅行でパリの空港に降り立った時、

「ねぇ、さすがパリだね。空港のアナウンスもなんだかおしゃれな音楽に聞こえる。まるで僕たちを祝福しているメロディーのようだね」


でももしパリ滞在中にケンカして、帰りの空港に来てアナウンスを聞いたら、今度はどう聞こえるんでしょうね(笑)


まぁ、人は変わる、それも良いほうに成長する。

そう考えるとどんなことも楽になります。


良きに計らえ、ですね(笑)





The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2020.06.15

「I love you」、明治時代はこう訳されていた!

こんにちは。
やわらかマインドコーチの宗 大輔です。


「I love you」、

今では当然のように「私はあなたを愛しています」と訳しますよね。

すでに日本語になっているレベルです。


でもこの「愛」という言葉、

明治以前にはなかった概念だったんですね。


そこで当時の文豪たちは、

「I love you」の翻訳に頭を悩ませていたそうです。


小説「浮雲」で有名な二葉亭四迷はこう訳しました。


「あなたとならば死んでもいい」


すごいですね!

江戸時代でいうと歌舞伎や文楽の「曾根崎心中」の徳兵衛とお初のような気持ちなのかな。

四迷のイマジネーションのすごさに驚きます。


さらにスーパーな意訳をしたのが、旧千円札でおなじみの夏目漱石。

生徒に「I love you」の訳を聞かれた漱石先生、

なんと

「『月が綺麗ですね』とでも訳しておきなさい」と答えたそうです。

さすが究極のロマンチストですね!


ここで僕が思うのが、

たまたま英語の翻訳だからこれだけ意味を広げていますが、

相手の言葉や行動に対しても実は同じようなことが行われているということです。


例えば、

女の子をデートに誘ったとします。

で、当日彼女が30分遅れてきました。

そのとき、人によっては

「なるほど、僕と会うためにおしゃれをして時間掛かったんだ」

と超ポジティブに考える人もいれば、

「遅れてくるなんて、あんまり来たくなかったのかな・・・」

と落ち込んでしまう人もいるかもしれません。


このように人の脳は、周りの言動に対して無意識的に”意訳する”機能があります。

それによって自分の気持ちが変わったり、いろんなことを思考したりします。


そのことを頭に置きながら過ごしていくと、

もし相手の言動にイラっとしても、

あっ、もしかしたら自分が良くないほうに

”意訳”しているのかもしれない、

と思い直すことで、

感情が整ったり、違う解釈が出来たりします。


そうすると自分も楽になるし、周りからも一目置かれるようになります。


どうせだったら”良い意訳”をして、

自分が良い気分で過ごすようにするのはいかがでしょうか。



The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2020.06.07

ストレスを溜めないコミュニケーションの秘訣

こんにちは。
やわらかマインドコーチの宗 大輔です。


コロナによる外出自粛が解除され、日常生活に戻ったような感覚になります。

でも街を歩くと、カフェのイスとテーブルの配置、駅ホームの人数を見ていると、どうしても全面的に元の生活になることは難しいようです。

それに伴い、新しい習慣に慣れる必要も出てきて、なにかとストレスもたまってくることと思います。


そんな時は、ちょっとあなた自身が使っている言葉を思い返してみてください。

人との会話でも自分の中での内部対話でも大丈夫です。

言葉の内容よりも、このようなワードを使っていないでしょうか。

・~べきだ

・~しなきゃいけない

・普通~でしょ

・絶対~だから

・当然~だよね


いかがですか。

これらの言葉は、必要、必然、強制、ルールの意味合いを帯びています。

NLPをご存知の方には、メタモデルの「モダルオペレーター」とお分かりかと思います。


しなきゃいけない、という言葉は自分にも相手にもルールや心理的圧迫を生み出す可能性があります。

その言葉を発すると、体にもギュッと力が入るのがわかります。


これが自分を奮い立たせる意味で使うと有効なんですが、「嫌だけどやらなきゃいけない」と思いながらやると、そのままストレスになってしまいます。

こんな時は、「やらなきゃいけない、けどできたら嬉しい!」とか「やってみたい!」という言葉を足したり、変換したりすると体の力がスーッと抜けて、良い状態でそのことに取り組めます。

そのほうがモチベーションも上がるし、良い結果も出やすいですよね!


先日、ある人にこのお話をしたところ、

その方は「分かりました、『べき』を止めなきゃいけなんですね!」

と仰ってました(笑)

まあ、こういう方は案外ストレスはたまらないんだろうな、と逆に何か教えてもらった気がします(^-^)


ぜひお試しください。


The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2020.05.18

自分イノベーションで楽しく成長する

こんにちは。
ライフコーチの宗 大輔です。


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他にできることは?

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イノベーションという言葉があります。

イノベーションとは物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい 捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)というような意味だそうです。

どちらかというとビジネス用語としてとらえられているワードですね。

今行われているオンライン会議でも、社長さんが「これからのアフターコロナの時代は、わが社も大胆なイノベーション革命を起こす必要がある」と力説されているかもしれません。

こう書くと何か難しそうに感じますが、今日はイノベーションを自分に楽しく当てはめてみましょう。


あなたが職場や家庭、プライベートでいつもと同じルーティーンを行ったとします。

例えば、お得意さんにいつものようにメールを返信する。

いつものように接客トークをする。

いつものように掃除、洗濯をする。

いつものように夜寝る前の時間になんとなくスマホをいじる。


そんな時にあなた自身にこう質問してみてください。


「さらに良くするためにできることは何だろう?」


そうすると何かしらの答えが出てきます。

なにもいきなり、「そうだ独立起業しよう!」とか「インドに行こう!」なんて大胆なイノベーションでなくても大丈夫です(笑)

むしろ、自分を今よりちょっぴり素敵にするには? と可愛らしく問いかけたほうが、あなたの潜在意識からやさしい答えが返ってきます。

そうして楽しみながら毎日続けているうちに、いつの間にかこれまでできなかったことが上手くできたとか、無理だと思っていたことにチャレンジしたいという自信が出てきてることに気づきます。

あくまでも無理せず楽しみながら自分イノベーションをしていくと、自然に穏やかに成長できますよ。

良かったらお試しください。


最後に僕の好きなジョークを紹介しますね。


職業安定所(ハローワーク)に男がやってきて、

「何か仕事ないですか。うち子どもが13人もいるんですよ」

職員「他にできる仕事は?」


・・・これ、意味、分かります、よね(笑)




The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2020.05.12

「完璧」の正体

こんにちは。
ライフコーチの宗 大輔です。

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完璧に「完璧」をイメージすることはできない

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あなたは自分が知っている有能で優秀な人を見て、

「あの人はなんでも出来て完璧だ」と思ったことはありませんか?

以前、僕の知り合いの女性が「キャメロンは完璧!」と熱弁していたので、僕はてっきり『タイタニック』の監督、ジェームス・キャメロンかなと思ってたら、彼女が言ってたのはハリウッド女優のキャメロン・ディアスのことでした(笑)

さておき、このように相手を褒めるだけで終われば良いのですが、人を褒める反面、「それに比べて私は・・・」と落ち込んでしまう時もあります。

また逆に、自分は完璧を目指そうとモチベーションを上げて頑張っていくのも素晴らしいのですが、自分が描く理想と今の自分があまりにかけ離れていると、これはこれで落ち込んだり、自分を責めたりしてしまうこともあります。

こんな時、どう考えたら良いのでしょうか。


実はこの「完璧」という言葉、具体的にはっきりとはイメージできない言葉なんですよね。

言い方を変えると、人それぞれ「完璧」の中身もイメージも違うということなのです。

試しに先ほどの僕の知人女性が憧れているキャメロン・ディアスさん。

その女性が使った「完璧」という言葉の中身は、ルックスであったり、生き方、ライフスタイル、演技力などの様々な要素を指しているものだと思います。

ところで「完璧」という言葉の定義上、世の中の人全員が完璧と思うものである必要がありますよね。

その観点からすると、キャメロンディアスのファンには申し訳ないのですが、キャメロンの顔を好きな人もいれば、そうでもないという人もいます。

その時点で完璧という定義が成り立たないということなのです。

これは何もキャメロンだけではなく、世の中の全ての物事に当てはまります。

「世の中に完璧なものは一つもない」と言い切れます。

なぜこんな理屈っぽく語っているかというと、上のほうで書いたように 「完璧」という言葉に縛られてしまうケースがあるからです。

完璧を追求するが故に、自分の限界を超えて頑張ってしまう。

完璧だと”思う”人を見て、必要以上に自分を責めてしまう。

自分は完璧だと思い込んで、周りの人を蔑んでしまう。

確かに「完璧」という言葉は人を気持ち良くさせたり、勇気づけてくれたりします。

でも逆に自分の心と体を追い込んでしまう道具にもなってしまいます。

ここはひとつ、「完璧」という言葉にぴったり当てはまる完璧なものはないんだと思ってみると、心が楽になって、良い意味でリラックスができて、かえって良いパフォーマンスにつながるのではないでしょうか。


そしてやや自己啓発的な言い方をすれば、

「今、あなたが生きていること、考えていること、そして行動していること、それこそがすべて完璧なのです」

そういうわけで今日も完璧に生きた自分を褒めて、自分自身にご褒美を上げてみてはいかがでしょうか(^-^)




The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2020.05.06

「私なんて・・・」と思っている人の才能の見つけ方 その2

こんにちは。
ライフコーチの宗 大輔です。


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「私なんて・・・」と思う、その前に

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前回は、自分の才能の見つけ方として、「才能の概念を広げる」というお話をお伝えしました。

「私がいるとなんとなく周りの人が穏やかになる」

「私が歌うとみんな笑顔になる」

「いつも美味しそうに食べるね、と褒められる」

などなど、自分では普通にしていても、周りから感心されることもオリジナルな才能の原石です。

どんな些細なことでもいいので、ちょっと意識してピックアップしてみると面白いですよ。


さて今日は、『「私なんて・・・」と思っている人の才能の見つけ方 その2』。

それはとってもとってもシンプルなことなんです。

「あなたの才能は何ですか?」と聞かれて、

「私に才能なんて・・・」と考えてしまう、これ、ここですよ!

私に才能なんてないよなぁ、と思いながら探してみても、それはなかなか出てこないですよね。

では逆に「私にはどんな才能があるんだろう?」と内部対話してみるとどうでしょうか。

そうすると潜在意識はその答えを探しにいってくれます。

多くの場合、何かしらの答えが出るはずです。


言われてみればシンプルなことですよね。

ではなぜ「私に才能なんて・・・」と思ってしまうのか。

それは主に小さい頃の経験、親や周りにいわれた言葉をもとにして、自身のセルフイメージが作られているからなのです。

自分では気づかなくても無意識の反応として、つい「私なんて・・・」と考えてしまうクセがついてしまっています。

でも、それは、クセなんです。

絶対的な真実ではありません。

だから変えていくことができるのです。

まずは手始めにあなたの才能を見つけることから始めませんか。


そして多くの場合、自分がリラックスしている時に潜在意識が開いて活性化していきます。

そこでお風呂に入っている時や散歩している時に

「私にはどんな才能があるのだろう?」と自分自身に問いかけてみてください。

きっと驚きの答えがでるはずですよ。

そしたらそれをどう生かすか、考えてみると自分でも意外な道が見つかるかもしれません。

ぜひ試してみてくださいね。


最後に、さらにセルフイメージが上がる言葉を紹介しますね。


「たくさんある私の才能の中で、あえて最高のものを1つ上げるしたら何だろう?」



The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2020.04.27

「私なんて・・・」と思っている人の才能の見つけ方

こんにちは。
ライフコーチの宗 大輔です。


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「私なんて・・・」の先にあるもの

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「才能」と聞くと、優秀な人だけが持っている特別なもの、という印象があるかもしれません。

でも本来、才能とは全ての人に備わっているものです。


僕がお話しする方の中には「そうはいっても、私、特別なものとかないから・・・」とおっしゃる方もいます。

確かにそういう方が自分が誇れる才能に気づくことは難しいと思います。

それは、その人に才能がないということではなくて、自らその可能性を狭めているからです。


大きく分けて理由は二つあります。

一つは、才能という概念でとらえている範囲が小さいということです。

例えば、モーツァルト、バッハ、ベートーベンに音楽の才能があったことには異論がないと思います。

名曲を何曲も作曲してますからね。

ではその「音楽」の才能とは作曲できる能力だけでしょうか。

歌手の方は歌う才能がありますよね。

では逆に周りから「音痴」だといわれている人はどうでしょうか?

その人には「上手く歌う才能」はないかもしれないけど、「歌が好きだ」という才能はあるかもしれません。

さらにエコロジカル的にみると、その人がカラオケで歌う時、聞いている人みんながニコニコ笑っていますよね。

それはその人が一生懸命に歌っている様子から、誠実さや一生懸命さ、そして歌が好きだという思いが伝わってくるから、そのマインドを受け取ってみんな笑顔になっているのではないでしょうか。

ということは、その人は「人を笑顔にさせる」という素晴らしい才能があるということになります。

これを「自分の歌をみんながバカにして笑っている」と考えて落ち込んでしまうのは、セルフイメージやビリーフによるところが大きいのです。

「自分は人からバカにされている」というのと、「自分はみんなを笑顔にすることができる」では本人の内なる自信が全く違いますよね。

このように「音楽」というテーマ一つ考えても、細かく分けると数多くの才能と呼べるものが眠っていることがわかります。

さらに才能には何も名曲を作曲できる、とか稀有なものだけではなく、「自然に人を笑顔にできる」のような日常的なものもあります。

その日常的な才能に気づき、伸ばすことで仕事やプライベートが大きく変わってきます。
ちょっと視点を変えてみるだけで、ワクワクするような自分に出会えますよ!


というわけで、自分には才能がないという方が才能に気づく方法その1は、「才能の概念をもっと緩やかに広げてみる」でした。


その2については次回書きますね。


The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2020.04.20

コンプレックスこそ人の役に立つ

こんにちは。
ライフコーチの宗 大輔です。


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あなたのコンプレックスこそ才能の原石!

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あなたは人に言えないようなコンプレックスは持ってますか?

ほとんどの方は何かしらのコンプレックスを抱えているのではないでしょうか。

以前、モデル専門のカウンセラーの方に聞いたのですが、モデルの人たちの大半は自分の顔や容姿、スタイルにコンプレックスを抱えているそうです。

もっと痩せなきゃ、という悩みが尽きないそうです。

意外と言えば意外ですが、案外コンプレックスと才能は表裏一体だということかもしれません。


僕は会社員の頃、自分は社会的常識や能力が劣っているというコンプレックスを持っていました。

そのため仕事中も、何か自分が知らないことでミスが起こるのではないかとビクビクしていました。

でも不思議と周りにはそう見られずに、

「宗さんは何でもこなせる、仕事ができる人」といわれていました。

このギャップにも悩んでいたのですが、ある時、会社の上司から言われました。

「宗さんは人の良いところを見つけるのが上手いね」


なるほど言われてみれば思う節はありました。

自分が劣っているという意識があるがゆえに、周りの人の良いところばかりが目に付くのです。

で、羨望の気持ちから相手にそのことを伝えていました。

言われた相手も最初はキョトンとするのですが、初めて言われることが多いようで、とても嬉しそうにしている様子が分かりました。

僕はコールセンターの管理をしていたのですが、オペレーターさんの電話対応の「ありがとう」という声のトーンが絶妙だったりしたら、すぐに褒めていました。

自分は仕事できないというコンプレックスが強かった分、とにかく相手の良いところを素直に伝えていました。

今考えると、それが部署のチームワークを生んで、生産性があがり売り上げが伸びていたのはないかと思います。

結果、毎月のように優良部署として表彰されていました。

それが僕が「仕事ができる人」と周りから見られた要因だったように感じます。


こんな風に、自分が抱えているコンプレックス自体は悩みの種かもしれませんが、それを持っているがゆえに知らず知らずのうちに人にはない才能を発揮している可能性があります。

お笑い芸人さんの中には、女の子にもてたいけど自分のルックスに自信がないので、人を笑わせるセンスを磨いているうちに本業になったという方もいます。

「何をやっても続けられずに、自分には何も才能がない。せめて人よりも長い時間働こうと思う」、これはなんとスティーブジョブズの言葉です。


自分が持っているコンプレックスは、誰かを喜ばせている才能につながっている。

そう思うと心が軽くなってきませんか。

また、その才能がどんなものなのか、ワクワクしながら考えてみることで、家の中で過ごす時間も一味変わってくるかもしれませんね。


The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2020.04.17

コミュニケーションの才能がないって誰が決めたの?

こんにちは。
ライフコーチの宗 大輔です。



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えっ、コミュニケーションの才能がない・・・

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コミュニケーションが苦手、話す才能がないと思っている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

人前に出るときに躊躇したり、「なんかすいません」のような気持ちでいたり・・・。

日本人には特に多いといわれていますよね。


逆に、まあ、自分で言うのもなんですが、僕はコミュニケーションが得意だと思っていました。

ところが、先日、ある才能発見ツールを使って、「あなたの才能トップ5」というWeb診断をやってみたところ、ベスト5の中にコミュニケーションの才能が入ってない!

因みに相方の茉莉愛さんにはちゃんとその才能が入っていました。

僕はある時期までコミュニケーションセミナーを中心に活動していたこともあり、ちょっと落ち込んでいました。

まるで海外に行ったら英語が全く通じない英語の先生みたいじゃないか・・・。



でも診断結果に書かれている内容をよく見ると、コミュニケーションに関することがいろいろ書かれているんです。

・人の話をよく聞いて、その人の優れたところや才能を見つけるのが得意

・難しい内容でも、誰にでも分かりやすく伝える才能がある

・その場に適した最適なフレーズや単語が思い浮かんで、聞いている人を惹きつけることができる

・未来のヴィジョンを魅力的に語ることができ、みんなのモチベーションを一気に高める能力がある、etc.



この結果を見て、自分にはコミュニケーションの中でも、こういう能力や才能があるんだ、と改めて気づかされました。

このように一口に「コミュニケーション」といっても、その能力を詳しく分けていくと、多岐にわたることが分かります。



・人の話をずっとニコニコしながら聞ける人

・その人の心の奥にある気持ちを汲み取って会話することができる人

・論理的に話せる人

・聞き手の心にしみる話ができる人

・多くの人を惹きつける話し方ができる人

・会話がなくてもただ一緒にいるだけで心地よい人

まだまだあると思いますが、一つ言えるのは、「自分はコミュニケーションが苦手」だと思う人の中にも、多くの場合、なにかしらの、または複数の優れたコミュニケーション能力がある可能性が高いということです。

でも過去の経験やセルフイメージ(ビリーフ)によって、自分ではその才能に気づかないままいらっしゃるのではないでしょうか。



人が生きていく上で大事なのは「コミュニケーション」だということはもはや常識かと思います。

くわえて、今の状況、そしてこれからの社会においては人と人との調和のためにも、コミュニケーション能力がさらに重要になってくるでしょう。

そのためにも、ここで自分の才能に気づき、磨いていくと((friendly_name))の未来はさらに輝いていきます。

自分の能力、才能に気づくポイントの一つは、これまであなたに関して周りから言われてきた言葉。

「いえいえ、そんなの・・・」と謙遜して、受け止めていなかった言葉。

それらの言葉に思いを巡らせてください。

できれば書き出してみてください。

そうするとあなた自身が気づかなかった「卓越したコミュニケーション能力」が見つかるかもしれませんよ。



The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2020.04.14

外出する人とそれを怒る人、お互いの本音とは?

こんにちは。
ライフコーチの宗 大輔です。

世界的なコロナ騒動が続いています。

外出自粛を余儀なくされて、自宅でどのように過ごすかを考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、ニュースを見ると「各地の桜の名所が大賑わい」とのタイトルで、大勢の見物客で混雑している映像が流れています。

それを見て、「お、いいなぁ、私も桜観に行こう!」と思う方もいれば、「おい、クラスター感染したらどうするんだ!」と怒る方もいらっしゃると思います。


まず「こんな時期に外出するなんて!」と考える人は、今、家にいて様々な角度からの情報や情勢をみて、新コロナウィルスに関する知識も増やしているのではないでしょうか。

日本ではまだ感染者数、そして死者数が圧倒的に少ないとはいえ、世界的にみると大流行している。
日本もこの先、どうなるか、経済の行方などを考えると”不安”や恐れ”を感じることもあると思います。

そういう方からみると、「まあ自分は大丈夫」「コロナに罹ってもなんとかなる」とフワフワとお花見や飲み会に行く人の心情や行動は理解しかねることかもしれません。

でもちょっと立ち止まって考えてみると、そうやってつい出かけてしまう人にも本音の部分で肯定的な意図があります。

そういう人の多くのケースでは、非日常のプレッシャーに対して不安や恐れを感じてしまうという心情があり、だからこそ、日常的な行動を取ることで安心したくなります。

実際に花見客にインタビューすると表向きには”気が緩む”と表現していますが、それも日常に戻ろうとする本能からの表現ではないでしょうか。

つまり、家にいて自粛している人も、あえて外出する人も一様に心のどこかで”不安”や”恐れ”を感じているということです。

人間がここまで進化してきたのは、他の動物から身を守るための「恐怖心」からくる防衛本能や、食料がなくなったら困るという「不安」から発達したリスク管理能力が大きな理由だといわれています。

ということは、このような時代の大きな転換期ともいえる有事の際には、恐れや不安が出てくるのはむしろ人間の進化の証ともいえるのではないでしょうか。

と、ここまで書いてくると真反対の感情が出てくるから不思議です。

それは「安心」や「信頼感」です。

先程の花見の例のように、人は一見すると真逆の行動をしていても根底では同じ感情で繋がっていることはよくあります。

また、よく「ピンチはチャンス」といわれるように、1人の人の中でも同じ物事に対してずーっと1つの感情を味わい尽くしていると、今度は逆の感情が起こってきます。

これを僕は、NLPや行動心理学の用語や知識と合わせて「感情のマトリックス」とよんでいます。

このあたりを考えていくと、このような時期に自分と違う行動を取る人のことも理解できるようになってきて、なんだか心が楽になってくるんですよね。

こんな風に自宅にいる時間が長くなると、これまでにない色んな気づきが起こって楽しいです。


あなたはこの時期、どんな風に過ごされますか。

たくさんの気づきが起こることを願っています。


The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2019 - CRUISE TO FUTURE