2020.06.07

ストレスを溜めないコミュニケーションの秘訣

こんにちは。
やわらかマインドコーチの宗 大輔です。


コロナによる外出自粛が解除され、日常生活に戻ったような感覚になります。

でも街を歩くと、カフェのイスとテーブルの配置、駅ホームの人数を見ていると、どうしても全面的に元の生活になることは難しいようです。

それに伴い、新しい習慣に慣れる必要も出てきて、なにかとストレスもたまってくることと思います。


そんな時は、ちょっとあなた自身が使っている言葉を思い返してみてください。

人との会話でも自分の中での内部対話でも大丈夫です。

言葉の内容よりも、このようなワードを使っていないでしょうか。

・~べきだ

・~しなきゃいけない

・普通~でしょ

・絶対~だから

・当然~だよね


いかがですか。

これらの言葉は、必要、必然、強制、ルールの意味合いを帯びています。

NLPをご存知の方には、メタモデルの「モダルオペレーター」とお分かりかと思います。


しなきゃいけない、という言葉は自分にも相手にもルールや心理的圧迫を生み出す可能性があります。

その言葉を発すると、体にもギュッと力が入るのがわかります。


これが自分を奮い立たせる意味で使うと有効なんですが、「嫌だけどやらなきゃいけない」と思いながらやると、そのままストレスになってしまいます。

こんな時は、「やらなきゃいけない、けどできたら嬉しい!」とか「やってみたい!」という言葉を足したり、変換したりすると体の力がスーッと抜けて、良い状態でそのことに取り組めます。

そのほうがモチベーションも上がるし、良い結果も出やすいですよね!


先日、ある人にこのお話をしたところ、

その方は「分かりました、『べき』を止めなきゃいけなんですね!」

と仰ってました(笑)

まあ、こういう方は案外ストレスはたまらないんだろうな、と逆に何か教えてもらった気がします(^-^)


ぜひお試しください。


The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2019 - CRUISE TO FUTURE