2020.06.15

「I love you」、明治時代はこう訳されていた!

こんにちは。
やわらかマインドコーチの宗 大輔です。


「I love you」、

今では当然のように「私はあなたを愛しています」と訳しますよね。

すでに日本語になっているレベルです。


でもこの「愛」という言葉、

明治以前にはなかった概念だったんですね。


そこで当時の文豪たちは、

「I love you」の翻訳に頭を悩ませていたそうです。


小説「浮雲」で有名な二葉亭四迷はこう訳しました。


「あなたとならば死んでもいい」


すごいですね!

江戸時代でいうと歌舞伎や文楽の「曾根崎心中」の徳兵衛とお初のような気持ちなのかな。

四迷のイマジネーションのすごさに驚きます。


さらにスーパーな意訳をしたのが、旧千円札でおなじみの夏目漱石。

生徒に「I love you」の訳を聞かれた漱石先生、

なんと

「『月が綺麗ですね』とでも訳しておきなさい」と答えたそうです。

さすが究極のロマンチストですね!


ここで僕が思うのが、

たまたま英語の翻訳だからこれだけ意味を広げていますが、

相手の言葉や行動に対しても実は同じようなことが行われているということです。


例えば、

女の子をデートに誘ったとします。

で、当日彼女が30分遅れてきました。

そのとき、人によっては

「なるほど、僕と会うためにおしゃれをして時間掛かったんだ」

と超ポジティブに考える人もいれば、

「遅れてくるなんて、あんまり来たくなかったのかな・・・」

と落ち込んでしまう人もいるかもしれません。


このように人の脳は、周りの言動に対して無意識的に”意訳する”機能があります。

それによって自分の気持ちが変わったり、いろんなことを思考したりします。


そのことを頭に置きながら過ごしていくと、

もし相手の言動にイラっとしても、

あっ、もしかしたら自分が良くないほうに

”意訳”しているのかもしれない、

と思い直すことで、

感情が整ったり、違う解釈が出来たりします。


そうすると自分も楽になるし、周りからも一目置かれるようになります。


どうせだったら”良い意訳”をして、

自分が良い気分で過ごすようにするのはいかがでしょうか。



The fun is coming now.
お楽しみはこれからだ!

それではまた。
2019 - CRUISE TO FUTURE