2019.11.11

ミスを指摘する時に気をつけた方が良い言葉の使い方

週末の福岡NLPプラクティショナーコースのため、今日福岡に戻ってきました。

もう街も深い秋という装いで冬の足音もちらほらと聞こえてくるようです。







今日のテーマは、

仕事で後輩や同僚にミスを指摘する時に気をつけておいたほうが良いポイント。



それは、



ミスしたことについて指摘する



ということです。





・・・?



それは当たり前、と思われるかもしれません。



でも仕事でよくある光景として、

例えばこういう場面を想像することはできますか。



部下が契約の見積もりの計算を間違っていた。

そこで上司がそのミスを指摘します。



「また間違えたのか。なんで間違えたんだ。大体、お前はいつも注意力散漫なんだ。そんなことだから上からの評価が低くて、出世できないんだ」



よくドラマなどで見るやり取りですね(^^;)



これ、細かく見ていくと、



「また間違えたのか」

これ、「また」は要らないと思いませんか。

とりあえず言われたほうは気持ちが萎えますよね。



次に

「なんで間違えたんだ」

これも、ミスした時に原因を追求されると心が閉じていきます。



「大体、お前は注意力散漫なんだ」

これは一つの事実をその人の能力全体に広げていって、心の傷をより広げてしまっています。



「そんなことだから上からの評価が低くて、出世できないんだ」

ここまで言われてしまうと、たった一つのミスが出世できないという人生に関わる一大事まで拡大解釈されていってしまいます。



基本的に、一つのミスと出世との間には深い因果関係はありません。



でもここまで言われてしまうと部下もモチベーションはガタ落ちしてしまいます。



さらに留めに上司から

「俺の顔に泥を塗りやがって」

とも言われようものなら、

もうお互いの信頼関係を修復するのはかなり難しくなります。



なんか書いていて、この上司の方、むしろ清々しい気もしてきますが(笑)





では部下のミスに対して、

どう声掛けをすれば建設的なのかという話ですよね。



ここはもうシンプルに、

そのミスはどの過程で起こったのかを質問する。

 

そうすると、ミスが起こった原因である部分が分かります。

そうなんです、部分なんです、その人自身の問題まで拡大しないことが大事なんです。



しかもその部分が分かれば、

次に同じことが起こった時にどう対処していけば良いかが分かります。



おそらくその部下は次は見事にその仕事をやり遂げるでしょう。

そうすれば上司もストレスなく、上からも褒められ、それこそ出世に繋がるかもしれません。





いろんなジャンルで活躍している人の思考法を研究したところ、成功している人は失敗をした時にこのように自分の中で呟いているそうです。



こんなの自分らしくない



そして上手くいった時には



やっぱり自分はすごい!





こういう思考の習慣をつけていくと、

仕事もプライベートもどんどん良い方向へ向かっていきます。





今日の結論は、

自分にも周りにも、

失敗した時には、次はこうすれば良いと考えてすぐに切り替える思考が大事ということです。





良かったらお試しください(^-^)



それではまた。





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